わが子のことは、わかっているつもりでも、
いざ勉強となると、
なかなか客観的に見ることができないことがあります。
最近では、人間の価値観も多様化しています。
すっきりと「このタイプ」と、区切ることはできないかもしれません。
が、ざっくりとでもよいので、
お子さんのタイプを確認すると、
その「らしさ」を大切が見えてくることがあります。
どの子にも限りない才が眠っています。
AIと共生する社会で、お子さんの「自分らしさ」や「才」を
伸ばすヒントにしていただければと思います。
*以下の4つのタイプの中で一番、チェックの多かった「群」を
お子さんのタイプとして、参考にしてください。
チェック項目A群
① ママの顔色に気づかないことがよくある。
② 「はい」と返事はするが、同じミスを繰り返すことがある。
(何度も同じ声をかけなければならないことがある)
③ 細部には気づかないが、全体を見る力がある。
④ 勝敗がはっきりしているものにやる気をだす。
(負けるとわかっているものには挑まない)
⑤ 周りの人の評価はあまり気にならない。
⑥ じっくり考えることや面倒くさいことが苦手。
⑦ コツコツ学習や暗記ものが嫌い。
⑧ 失敗しても立ち直りが早い。
⑨ 自分のやりたいこと以外は集中できない。
チェック項目B群
① 仕事をまかせると一生懸命にやる。
② 人にどう見られるか(服や持ち物、人の評価など)が
気になる。
③ 全体を見わたす力より、細部に気を配る方が得意。
④ 親や周りの大人に注意されると
必要以上に嫌悪感をあらわにする。
⑤ ライバルに負けるのが大嫌い。
(ただし、それを見せないこともある。)
⑥ 自分が正しいと思えば、あやまるのを嫌がる。
(我の強さを感じることがある)
⑦ コツコツ型の学習は得意。
(宿題は必ずやる。言われたことはこなそうとする。)
⑧ 失敗を必要以上にいやがるところがある。
注意されると、同じミスを繰り返さないように、と
必要以上に気を遣ってしまう。
⑨ 集中力がある。
チェック項目C群
① 干渉されるのは好きではない。
② ママの顔色や周りの人の評価をあまり気にしない。
③ 絵をかいたり、モノを作るのが好き。
④ 好きなことをしているときは、
ほかのことが手につかない。
⑤ 人に何かを教わるのが苦手。
⑥ 競争にはあまり興味がない。
(あえて競争したがらないこともある。)
⑦ 自分が「やる」と決めたことは
最後までがんばろうとする。
⑧ 相性が合う人と合わないひとがはっきりしている。
⑨ 集中力がある。
チェック項目D群
① ママの顔色を見て返事をしてしまう。。
② ママの指示がないと、次になにをしていいか
わからないことが多々ある。
③ 感情移入できるもの(物語、ファンタジー
擬人化させたものなど)が好き。
④ 何事も慎重で、自分の意見をはっきりと
言うことが少ない。
⑤ 人や環境になじむのに時間がかかる。
⑥ 競争や争いごとが苦手。
⑦ 我慢強いところがあり、自分を出すのが苦手。
⑧ 生き物が好きで、大切にする。
⑨ ひとりで好きなことをするのが好き。
(そういうときは集中できる。)