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難関中学受験指導では「合格する」ことと同時に
その学びや体験の延長線上に子どもたちの将来が、少しでも重なるように工夫することを目指してきました。
なぜなら、重なる面積が広ければ広いほど多くの選択肢を得られるからです。
子どもたちには、できるだけ多くの選択肢と自由度を手に入れてほしいと願っています。
そこで多くの子が机上でつまづきやすいものを、
「五感を使った学びや体験」を工夫やくり返しで積み上げ、
受験期の実践力につなげてきたのが「先行体験」です。
これまでの成果から考えても、受験の有無にかかわらず、家庭ではぜひ取り入れていただきたいと願っています。
しかし今、忘れてはならないのが、昨今の情報通信革命です。
近未来のデザインを予想すると、発達時期(幼稚園、小学生)に
「やらせられる」学びや外的な刺激に頼り過ぎるのは、今以上に気を付けなければならないですね。
ご家庭では現在進行形の学習方法と近未来のデザインを予想したもの、
その双方を視野をおいて、工夫を実践していただかねばなりません。
当方では、これまで培ったノウハウを軸に、
日常のひとコマで実践できる「先行体験」の具体例や、数々の工夫をご紹介していきたいと思います。