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3月の復習テストは、日ごろの学習の仕方をチェックするのに、活用してください。点数に一喜一憂してしまいそうですが、そこを少し我慢して、①ルーティンワークの進め方はどうかな、②暗記ものはうろ覚えになっていなかったか ③苦手な項目が浮き彫りになっていないか などですね。できなかったところを、家庭学習の改善のヒントにしてくださいね。
暗記は面倒ですが、3月の組分けテストを見ても、正確に暗記しておくといろんな問題に対応できる力を養ってくれることがわかりますね。
でも、「ああ、覚えなくちゃ」と思いながらの学習は、いつしか負担になってしまいます。
また、無理やり覚えようとしても、ぜんぜん覚えらないという人も少なくありません。
そこで、なるべく負担なく覚えられる、自分にあった暗記の仕方を模索してみましょう。お勧めは
まずは、手を使って「要点を書き出す」。書きながら「○〇は××なんだな」と確認するようにします。また、今回のように昆虫について暗記しなければならないときは、その昆虫の写真や、その昆虫の生存戦略などを確認すると記憶に残りやすいですね。そして、書き出したあと、軽く内容を確認してみるようにしておくといいですね。
その後は、すき間の時間に覚えているかどうかチェックをくり返す。ほんの1分程度に「○〇はなんだっけ」というようにです。そのとき、手を使って書き出したものを確認しやすい場所においておくといいですね。
覚えたいことをトイレにはっておくとよかった。という人がいますが、それも自分にあっているかどうかで選択してください。
覚えることを書いて安心する人、トイレに貼って安心する人、それでは、身に着けたとはいえないので気をつけましょう。