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タイプによって多少のちがいはありますが、新しいことがはじまったときは、やる気に満ちているものです。そこで、通塾初期、進級時やクラス変更のときに、下記について確認をしていただきたいと思います。
塾の学習は復習中心で考えてくださいね。まだ幼いお子さんですから、予習には思った以上に時間がかかります。また、復習をしないとテストの点数が伸びず、どんどんやる気がなくなってしまうことがあります。
塾の授業を大切にする習慣を身に着けるよう、最初はサポートが必要だと思います。
下記のことをお子さんと話し合っておかれるとよいと思います。
小4から家庭学習にかかる時間が多すぎると、学習量が増える小5・小6では、睡眠時間や運動時間を削るなど、体力的にも精神的にも負担が大きくなります。お子さんのタイプに合わせて短時間で学習できるよう工夫してあげてほしいと思います。その一例を参考までにご紹介します。
そういえば、Twitterで中受を終えられたお母さまが「塾から帰ってきてから勉強なんて無理でした。」というツイートを拝見しました。たしかに、少しでも早くゆっくりさせたいし、親がいくら言っても子どもが動かないこともありますからね。
ですが10分でいいので、勉強したこと、塾でやってきたことを復習する習慣づけをお勧めしています。復習を重視ている塾(首都圏ではサピックス・関西圏では浜学園が代表的)は、難関中に多くの生徒を輩出しています。復習を積み上げることの大切さがわかりますよね。
まとめ
・通塾がはじまる2か月から3か月前から「復習」型に変更
・小学生の場合、予習は学習効率が悪いので継続が難しい。また、得点できることが
やる気維持に影響するので、「復習」を優先してほしい。
・小4は短時間集中型の学習を心がけてほしい。
小5になると小4の1.5倍以上の学習を熟すことになるので、短時間集中型の学習習
慣を身に着けてほしい。
*「復習(マンスリー・カリテ・週)テストについて」
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